彗星(すいせい)って、正体は何?
正体は「宇宙の汚れた雪だるま」です。
太陽系の彼方からやってくる彗星は、主に水の氷や二酸化炭素などの凍ったガスと、チリ(塵)が混ざり合ってできています。太陽に近づくと、その熱で氷が解け出し、ガスやチリを宇宙空間に噴き出します。これが太陽の光に反射して、長い尾(しっぽ)のように輝いて見えるのです。
夜空には常に数多くの彗星が訪れていますが、その多くは暗く、いつどこに見えるのか分かりにくいものです。
このサイトでは、「今、日本の夜空にある彗星」のリアルタイムな位置(高度)を計算し、
あなたの場所から観測できる可能性のある彗星をリストアップします。
肉眼で見える「大彗星」から、望遠鏡で狙う「通好みの彗星」まで。今夜の星空探索のパートナーとしてご活用ください。
中~大型双眼鏡があれば観測を楽しめます。
望遠鏡や写真撮影での観測向け。
88P/Howell
29P/Schwassmann-Wachmann
10P/Tempel 2
24P/Schaumasse
C/2024 E1 (Wierzchos)
C/2026 B2 (Sun-Gao)
235P/LINEAR
C/2025 L1 (ATLAS)
彗星の名前の下には、リアルタイム計算された「現在の高度」が表示されます。
地平線上(プラスの値)であれば、あなたの場所から空に昇っています。
逆に「地平線下」と表示されている場合は沈んでいるため、観測できません。
気になる彗星をタップすると、さらに詳しい情報が見られます。
正体は「宇宙の汚れた雪だるま」です。
太陽系の彼方からやってくる彗星は、主に水の氷や二酸化炭素などの凍ったガスと、チリ(塵)が混ざり合ってできています。太陽に近づくと、その熱で氷が解け出し、ガスやチリを宇宙空間に噴き出します。これが太陽の光に反射して、長い尾(しっぽ)のように輝いて見えるのです。
発見された「時期」と「種類」を表しています。
※ 有名な彗星には、紫金山・アトラス彗星のように「発見者(天文台)」の名前も付けられます。
数字が「小さい」ほど明るいです。
星の明るさを表す単位です。1等級違うと、明るさは約2.5倍変わります。
※ 彗星は普通の星と違って光がぼんやり広がっているため、同じ等級の星よりも見えにくいことが多いです。
太陽の「光」や「風」で吹き流されるからです。
実は、彗星の尾は1つではありません。大きく分けて2種類あります。
肉眼では白いダストの尾が見やすいですが、写真に撮ると青い尾も写ることがあります。
彗星の尾は、彗星が進む方向とは逆に、必ず太陽と反対側に伸びます。
自分の「こぶし」を使って測れます。
地平線を0度、頭の真上(天頂)を90度とします。
「高度20度」なら、地平線からこぶし2つ分上の高さを探してみましょう。
歴史に残る「大彗星」たちです。
肉眼では見えない「尾の広がり」がわかります。
彗星は、星のような「点」ではなく、ぼんやり広がった光として見えます。双眼鏡を使うと、
が、はっきりわかります。特に倍率が低め(7倍〜10倍)の双眼鏡は、広い範囲を見られるので彗星観察に向いています。
※望遠鏡のように大きく拡大するより、「全体の姿」を見るのがコツです。
とても珍しいですが、大きな影響が出る可能性があります。
彗星の多くは氷が多くてスカスカなため、大気に突っ込むと途中でバラバラになることもあります。
しかし、もし大きな彗星が地面まで届いた場合、
と考えられています。ただし、その確率はとても低く、現在知られている彗星で、すぐに地球へ衝突するものは確認されていません。
科学者たちは、彗星や小惑星の動きを常に観測しています。
実は「親子」のような関係です。
彗星は、太陽に近づくとチリをたくさん宇宙に残していきます。そのチリの道を地球が通過すると、
たくさんの流れ星が見える現象を流星群と呼びます。
つまり、彗星は流れ星のもとを作る存在なのです。しし座流星群やペルセウス座流星群にも、それぞれ元になった彗星があります。
太陽系の「はしっこ」からやってきます。
彗星のふるさとは、太陽からとても遠い場所です。
何かのきっかけで軌道が変わると、太陽の近くまで旅をしてきて、私たちの目に見える彗星になります。
詳細データに表示される用語の解説です。